ここ10年で経済や雇用の状況というのは大きく変わってきました。
昭和や平成までの働き方やキャリア設計などは通用しなくなり、
新しいスタイルの働き方がどんどん増えています。
その一つの原因はインターネットやAIの出現と進化です。
それまで人の力で行われていたことが自動化され、
機械にできることの幅が増えて、単純作業に人間を必要としなくなりました。
さらに海外からの安い労働力や
日本の人口減による市場の縮小よりによって
会社は人を雇わなかったり、給料を上げない方向にシフトしていくと考えられます。
その流れの中で自分の身や、身近の人を守る手段の一つとして
会社からの給料だけに頼らずに個人ビジネスで生計を立てていくことが
必要不可欠になってきています。
アメリカで起こった「大辞職」
2021年にアメリカで「大辞職」(The Great Resignation)
という大きな出来事がありました。
多くの従業員がそれまで勤めていた会社を一斉に辞めて、
特に2021年の10月の1ヶ月の間に410万人の人が離職をしました。
その結果、フリーランスで生計を立てる人が増えました。
2022年時点でアメリカの労働省の発表によると
フリーランスで働く人は7040万人になり、
これは労働人口の36%にもなるほどです。
アメリカで起こったことは数年遅れで日本にもやってくるといいます。
サラリーマンで働く人の多くがフリーランスに転身する。
そのトレンドがやってきて慌てるよりも
それに備えて前もって準備をしておけば
あなたにも大きな利益を得られる可能性があります。
これからの時代に個人ビジネスで成功するために必要な条件
個人でビジネスをやるといっても色々な方法があります。
ただし、時代に合ってないもの、リスクがあるものを選んではいけません。
基本的には次の4つの条件を満たしているものが鉄則です。
- 初期費用がかからない
- 利益率が高い
- 維持費がかからない
- 在庫が必要ない
これを満たしていないものは基本的に資金力や人員がそろっている大企業がやるもので、
個人がこれに対抗しようしとしたところで勝負になりません。
物を仕入れて何かを売るような昔ながらのビジネスは
始めた時に抱えた借金やビジネスを続ける維持費が払いきれなくて潰れるリスクがとても高いです。
その点、インターネットで一人でパソコンを使ったビジネスはこの4つをクリアしています。
お店を構える必要もなく、物を仕入れる必要もなく、
維持費と言ってもサーバー代などで月数千円とかそういうレベルです。
そのためハードルが低く、手軽に始められるわけですが
だからこそライバルがとても多いです。
体力も気力もバリバリの20代の若い人と作業量を競うような働き方は
身体も心もボロボロになって負けるので絶対にしてはいけません。
体力のない中高年でも長く続けられる、
基本的には誰かと競わないところを見つけて
インターネットでお金を生み出していくのがベストです。
僕は幸運にもその方法を教えている松田悠玄さんを見つけることができ、
独りひっそりネットビジネスを学んでおります。
ぜひあなたにも自分に合った個人ビジネスを見つけ、
その道で成功されることをお祈りしています。
ここまで読んで頂きありがとうございます。